Dando un paseo a ...
美味しかったワインや印象に残った場所を綴ります
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2014 Champagne 紀行 no. 12 ~ Jean-Louis Vergnon à Mesnil-sur-Oger
四日目の午前は Mesnil-sur-Oger へ

Aÿ から Mareuil-sur-Aÿ を通り、D9 をまっすぐ南下すると20分ほどで Mesnil-sur-Oger に到着
割とすんなり発見できました ^^

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Jean-Louis Vergnon
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入口の門のところにドメーヌの表示がありますね

迎えていただいて、最初に畑へ行きましょう、ということで D9 の方へ歩いて戻る・・・

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Côte de Blanc の丘を望む

1950年に創業
ドメーヌの所有は 5ha、20パーセル(内、2パーセルのみ 1er Cru)
Avize, Oger, Mesnil-sur-Oger が大半で、シャルドネのみ栽培

古木の割合が多いとのこと
ビオではないが、除草剤は使わない
フェロモンカプセルは使う

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醸造責任者の Christophe Constant 氏

2002年から醸造にあたっている
前は Lenoble に居たとのこと

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葡萄の花

グラップ(葡萄の房)は多く付いてもそのまま残す

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剪定は Chablis 式

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次の年の木の芽は、前の年から出てきている
前年の木の枝別れしたところから、5芽くらい先のを伸ばす、とのこと

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畝の間はやんわり草が伸びていますね

ロゼ用のピノノワールの赤は Aÿ 村から買っている
NM で他の栽培家からシャルドネも買っている

醸造設備に向かいましょう

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Mesnil-sur-Oger 村のドメーヌを示す標識

改めて認識しますが、Mesnil-sur-Oger 村には著名な作り手が多いね

醸造設備に到着、レセプションのある敷地の裏手辺りかな?

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プレソワール

Cocquart 社の伝統的な垂直式
4,000kg から 25.5hL 搾る
1ha の収量は 10,500~12,000kg
メタルパレットに 12ケース入れると 500kg くらい

3、4回のプレスを 4時間かけておこなう
20.5hL がキュヴェ、5hL がタイユ
タイユはレゼルブに使うことが多いとのこと

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INOX タンクと樽

アルコール発酵に樽を使うか、INOX を使うかは毎年パーセル毎の出来具合を見て判断している
樽は 2004年から導入

プレート熱交換器を使って冷却し、18℃でアルコール発酵を制御
10~15日で発酵完了
マロラクティック発酵はしない

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シャンパーニュとコニャックの樽を使っている
新樽も使う

発酵後の élevage は9ヶ月、7月に瓶詰め

レセプションに戻って試飲開始!

生産量は 30,000本/年

先ずは・・・

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Brut Blanc de blancs "Conversation" NV

Ch 100%

Avize 主体、Oger と Mesnil-sur-Oger
dosage : 5-7 g/L "sucre de canne"

2009年ベース、2008年がレゼルブ

強い酒躯、香ばしくエピスの香りもある
しっかりとした酸
クラシックなタイプか

続いて・・・

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Extra-Brut Blanc de blancs "Eloquence" NV

Ch 100%

"Conversation" と同じく Avize 主体、Oger と Mesnil-sur-Oger
dosage : 3 g/L

2009年ベース、2008年がレゼルブ

13年前から作っているキュヴェで、8,000本/年

ミネラル
魚に合う
余韻さわやか

ここで、ロゼも飲ませていただく・・・

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Extra-Brut Rosé "RosÉmotion" NV

Ch 88% PN 12%

アサンブラージュで、PN は Aÿ 村のもの、Ch は Avize

dosage : 3 g/L

2010年ベース、2009年をレゼルブとして入れている

薄いオレンジ色
フランボワや苺の香り

BdB に戻って・・・

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Extra-Brut Blanc de blancs "Expression" 2006

Ch 100%

Oger 主体に Mesnil-sur-Oger
dosage : 3 g/L

2006年は暑かったとのこと
INOX で発酵させている
やわらかい印象、Oger のキャラクターなのか?

Constant 氏によると、Oger は丸い感じで、反対に Mesnil-sur-Oger はミネラル豊富でシャープな印象、とのこと

最後に・・・

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Brut Nature Blanc de blancs "Confidence" 2008

Ch 100%

Mesnil-sur-Oger のみ
dosage : 0 g/L

3,000~4,000本/年

エレバージュ中のバトナージュはしない
樽 100%
樽は 2004年では 25%、2005年で 50% だった

2008年はポテンシャルが高く、2007年よりも柔らかいとのこと
力強くフレッシュ感もたっぷり

試飲はなかったが、他に "Résonance" というキュヴェもある模様

パーセル毎には分けないのですか?と質問すると、
各キュヴェのスタイルとコンセプトを分けているが、パーセルで分けてやるのは難しいとのことでした

ゆっくりと試飲にもお付き合いいただきました
おおきに!
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