Dando un paseo a ...
美味しかったワインや印象に残った場所を綴ります
201806<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201808
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014 Champagne 紀行 no. 9 ~ Eric Rodez à Ambonnay
午後の遅いめの訪問は、同じ Ambonnay 村
初めてのシャンパーニュ紀行でお世話になり、その翌年もふらっと立ち寄らせてもらったときも歓待を受けたのでした

それは、もちろん・・・

140619Rodez_1-1.jpg
Eric Rodez
懐かしい見覚えのある建屋 ^^
窓の右側の新しいラベルの表示は以前はなかったかな?
左奥のは以前のラベルですね

到着すると奥のサロンに通していただいたが、Eric 氏が何やら落ち着かない様子・・・

どうも村の会議に出席しなければならなくなったらしく、この後は息子さんの Michael 氏にバトンタッチ
「サプライズがあるから」 と言い残して、出立されていきました

Eric さんとゆっくりお話できなかったのは残念ですが、Michael さんから畑に行きましょうとのオファー!

みなで車に乗り込もうと準備をしていると、Rodez 家の Gaia くんが真っ先に定位置に?

140619Rodez_2-1.jpg
Gaia くん

軽快に走る Michael 氏のジープを追いかけて、Ambonnay の街並みを横切って北北西に向けて緩やかな斜面を登っていく・・・

140619Rodez_17-1.jpg
Michael 氏のジープ

140619Rodez_3-1.jpg
Michael 氏

140619Rodez_5-1.jpg
車を止めた近くには、シンプルながら小洒落た小屋が・・・

140619Rodez_4-1.jpg
小屋の向こうには、なだらかな南向きの斜面に広がる葡萄畑

そして、その遥か向こうに Ambonnay 村

畑を前にして Michael 氏の話を聞く
先ずは、ここ最近のミレジメについて

2014年は良い始まりだとのこと
2013年10月から2014年3月は雨が多かったが寒くなかった
その後、雨は降っておらず表面は乾いているが、チョーク質の土壌なので乾ききってはいない
葉がきれいで病気が無いので、収穫は多くなるのではとの予想

振り返ると・・・
2010年は 6月15日から8月15日まで雨がなく乾燥していたが、その後の一週間で2ヶ月分の雨が降ったとのこと
2011年、2012年は難しい年だった
雨が多く、ベト病などが発生したが、ミレジムとしては美しい年になった
2013年は少し傾向が異なり、それほど難しくはなく、努力次第という印象らしい

140619Rodez_10-1.jpg
周りの畑

7ha の畑(→ 2011年の訪問時には 6ha と聞いたので増えたのか?)には、オレンジのエッセンシャルオイル・オリーブオイルなどを撒いている
オレンジは乾燥に強くなるとのこと(乾燥すると、うどん粉病などが発生する)
過保護にはできないが、病気に耐えられるよう手助けをする、という考え

140619Rodez_9-1.jpg
Eric Rodez 氏の畑

畝の間には雑草・・・
雑草は薬を撒いたりせず、耕して減らす

Chardonnay の育ち具合は・・・

140619Rodez_7-1.jpg
140619Rodez_8-1.jpg
花の時期は終わって、房になってきていますね

満を持して、小屋に向かう ^^

小屋には周囲のパーセル名が刻まれていました

140619Rodez_6-1.jpg
La Loge

140619Rodez_11-1.jpg
小屋が 1892年に建てられたことを記した碑

小屋の中に入ります ^^

140619Rodez_12-1.jpg
Rodez の "R" をあしらった飾り

140619Rodez_13-1.jpg
畑に向かうEric 氏の写真

140619Rodez_14-1.jpg
真ん中のテーブルには、シャンパーニュが冷やされていました

思いがけない Eric 氏の粋な計らい、感謝です!!

140619Rodez_15-1.jpg
"R" のグラスに注がれた Cuvée "Les Crayères"

試飲は、何と3種類用意していただいていました!(ボトルの画像はありません ^^; )

先ずは・・・

1. Cuvée "Les Crayères" NV
PN 50% Ch 50%
25% バリックでエレバージュ
MLF していない
2008年ベース (50%)、2004年より前の8年分をアサンブラージュしたレゼルブが入れられています
dosage : 3-4 g/L

アペリティフ的に飲んでもらう想定と Michael 氏

"Gamme du Vin" (ワインの音階・ハーモニー)を目指している
アサンブラージュは「創る音楽」であり、
モノ・パーセルで作られる 'Empreinte de Terroirs' などは「守る音楽」である、とのこと

アサンブラージュは Eric 氏と Michael 氏が共同でやっていて、3回くらいに分けて、2週間でやってしまう

次に試飲したのは・・・

2. Blanc de noires NV
PN 100%
100% バリック(古樽)でエレバージュ
MLF していない

力強いので、食事に合わせるのによい
温度が上がっても、酸がしっかりしていて複雑な印象
男性的で、コーヒーやショコラのニュアンスも出てきていた

最後は、手吹きっぽい、ねじりの入ったボトルの・・・

3. Grandes Vintages
Ch 40% PN 60%
100% バリック
MLF していない
良年のアサンブラージュで作られてきていて、今回のロットは 2006, 2005, 2004, 2002, 2000, 1999, 1998年が入っている
dosage : 3-4 g/L
dégorge : 2013. juin 頃(デゴルジュ後 1年くらい)

デゴルジュ後に置いておくことに関しては、10-15年はOKとのこと
置いておくと、アロマが広がる
葡萄の力を甘やかさないことが重要らしい

手吹きっぽい、ねじりの入ったボトルは、昔っぽい雰囲気を出したいからとのこと

連れてきた Gaia くんは・・・

140619Rodez_16-1.jpg
大人しく待ってくれてます  ^^

2013年からリリースされた 'Empreinte de Terroirs' については、"La Loge" (0.5ha) のモノ・パーセルとのこと
PN 100%
15樽、1500本/年の生産

試飲を終えて外に出ると、陽もかなり傾いていました

大人しくしていた Gaia くんは・・・

140619Rodez_18-1.jpg
外に出るとはしゃぎ回っていました

ドメーヌに戻った時も Eric 氏はまだ会議から帰られてはいなかった・・・

夕食をご一緒する手はずになっていましたが、またの機会に取っておくことにしませう

今回も大変歓待いただきました
おおきにです!

しばらく時間を潰して、Eric 氏が予約しておいてくれたレストランへ・・・

140619Rodez_19-1.jpg
Reataurant Saint-Vincent

Ambonnay 村で一軒しかないのかな?

ここでも・・・

140619Rodez_20-1.jpg
Eric Rodez, Brut Blanc de Noires NV

Eric 氏からの差し入れ ^^
実は、もう一本、Brut Blanc de blancs NV もいただいたのでした ^^;

何から何まで、感謝です
また必ず Ambonnay を再訪して、今度こそ Eric 氏と、そして、Michael 氏とゆっくり話したいと思いを新たにしたのでした
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。