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Dando un paseo a ...
美味しかったワインや印象に残った場所を綴ります
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2014 Champagne 紀行 ~ 最初に番外編?!?
今回で3回目となった 'Equippe 若旦那' でのシャンパーニュを訪問

遅れてチームに合流の予定が、SNCFスト?の影響でトラブル発生で始まりました・・・

本来なら順を追って書いていくところですが、通例を破って印象的だったデギュスタシオンの記事から始めます

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'Equippe 若旦那' での初回のシャンパーニュ訪問以来の知り合いから
サプライズな試飲のオファーがあり、二つ返事で全員参加・・・

市場に出回っていないシャンパーニュを一緒に試飲しませう、とのこと

一本目は・・・

140620Le520_1-1.jpg
Vouette et Sorbée, Extra Brut 'Extrait' 2002
Buxières-sur-Arce の RM
Buxières-sur-Arce ビュクシエール・シュル・アルスはトロワの南東 30km、Aube 県にあります
Seine 川に注ぐ支流の Arce 川の北側の村

すべてのキュヴェが単一年で作られていますが、正式にミレジメを名乗っているのは見たことがないです
2000年から2010年の中でも屈指の良年 2002年です
'Extrait' は「抽出物、エキス」みたいな意味

濃いめのゴールド
バニラ、そして熟れたリンゴ
かなりの凝縮感がありますね

Bertrand Gautherot がドメーヌを立ち上げて、'Fidèle' を作り始めたのが 2001年やから、翌年にはこのキュヴェを作っていたんやね
最初からこれほど長く瓶熟させるつもりやったんやろかね?

リリースは後ですが、2002年から 'Blanc d'Argile'、
2003年から 'Saignée de Sorbée' を作っているとのこと

140620Le520_2-1.jpg
裏ラベル

dégorge : 2011. janvier

デゴルジュしてからでも3年経ってます

500本生産されたとのこと
2本分けてもらった内の1本という貴重なものをおおきにでした!

続いてのサプライズは・・・

140620Le520_3-1.jpg
Anselme Selosse, Brut rosé 'Lubie' 2004

'Lubie' には、「ちょっと狂ってる、クレイジーな」みたいなニュアンスがあるとのこと

140620Le520_4-1.jpg
裏ラベル

Vignoble : Ambonnay

2004年は最後のコントラストを Aÿ と Ambonnay、2002年と2003年のアサンブラージュで作った次の年やね

こちらも市場にはありません
6本譲り受けたとのこと

昨年の Les Avises 訪問時に試飲させてもらっていますので、マ・シェリと私は2度目 ^^;

オレンジと言っていい色合い
昨年よりも落ち着いてきた印象だが、かなりの余韻の長さ
ドザージュは 約 2g/L

ここで、Anselme 氏のシャンパーニュ作りに関する情報を聞く
訪問時には、シャンパーニュ作りの哲学というか、概念的な話が中心で、テクニカルな視点の話が少ないのでありがたい ^^

Anselme 氏はドザージュ・ゼロは厳しすぎると考えているとのこと
V.O. で 2~3g/L、Initial で 6g/L くらい入れている

ちなみに、V.O. と Initial は使われているパーセルが異なるとのこと

V.O. ・・・ Avize 70%, Cramant 30% (Oger なし)    → ボトルの裏ラベルには Oger も書かれていますが・・・
Initial, Rosé, Exquise ・・・ Avize 40%, Cramant 50%, Oger 10%
Substance ・・・ Avize 100%

V.O. は Avize 比率が高く、シャープでミネラリーになる傾向がある

Aÿ, Avize は 'Cold Terroir'、Ambonnay, Cramant, Oger は 'Sunny Terroir' とのこと

Mesnil-sur-Oger はチョークが表面近くのみ
Avize はチョークが深く、ミネラルがしっかり乗る

亜硫酸塩についても、以前はかなり使用量が少なかったとのことだが、2005年を境に少し使用量を増やしたようだ、とのこと
2003年単一の Mesnil-sur-Oger 'Carelles' に酸化のニュアンスを感じたのは、その影響もあるのだろうか?

それにしても、貴重な2本の試飲に誘っていただき、おおきにでした!
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