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Dando un paseo a ...
美味しかったワインや印象に残った場所を綴ります
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三周年ビールの仕込み
今年も恒例のビール造りで木内酒造・常陸野ネストビールさんへ

今回は午後スタートだったので、腹ごしらえは同じ敷地内にある蕎麦屋さんへ

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蕎麦「な嘉屋」
入口で迎えてくれるのは…

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ふくろう!

常陸野ネストのキャラクタです ^^

“同じ敷地内にある…”と意味深なのは、隣の建屋の木内酒造で売っているビールが飲めない(一部の生のみ)のです
何とかならへんのやろか…
(運転担当だったので、自分は飲めないのですが)

蕎麦のアイテムはいろいろあって、選ぶのが楽し
選んだのは…

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野菜かき揚げせいろ

マ・シェリは…

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胡桃と胡麻ダレのつけ蕎麦

蕎麦湯はさらさらなタイプ

ごちそうさまでした

食べ終わって醸造場所へ
って、蕎麦屋さんの向かいです

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ビール釜

見慣れた風景になりましたね

今回は新たに京都の友人も加わって、4釜の仕込み
一回での仕込み最大数ですね

他のメンバーはお茶のフレーヴァーを加えるアイデアや、そもそもブラインドで秘密の仕込みだったり、様々です ^^

我々の今年のコンセプトは、色合いを薄くした純粋なビール(麦芽とホップのみ、の意味で)
アルコール度数のターゲットは 6%、IBU 60くらいで苦めにします
香りは良い意味で青っぽさ、ハーブのニュアンスを狙います
できれば、香りに柑橘の甘い雰囲気が出ないようにしたいんやけどね

コンセプトを伝えてはじき出された麦芽の配合は…

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ツーロー 7.7kg

一種類でした
二条大麦の麦芽のこと
意外にも初めて使うかも、です

実際には、いろんな種類の麦芽が用意されていて、望みの色合いになるよう混ぜ合わせるのです

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さまざまな種類の麦芽

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例によって、体重計で計量

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あっさり計量完了!

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粉砕して釜へ投入

先ずは酵母に活躍してもらって“糖化”を行うため、65℃目指して蒸気で加熱

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70℃を超えると死活してしまうので、温度を測りながら慎重に

ジャケット加熱なのと、ボール弁で蒸気を調整するので、温度の微調整はけっこう難しい
周辺は早く温度が上がってしまうのよね
しっかり攪拌しないといけません

所定の温度に達したら、循環して全体を均一にもっていきます
釜の下から抜き出して勢い良く釜に戻す

循環が終わったら、糖化時間は 40分
待っている間にホップの準備を

IBU 60 を目指して苦めに
香り付けの方は2種類で…

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パール(苦味ホップ)、テトナング&チャレンジャー(香り付けホップ)

3回に分けて投入です

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テトナングとチャレンジャーのペレット

ビール工場見学で見せられるサンプルは香りが飛んでしまってたりするが、さすがにビール造りで投入する現役は薫り高し!

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3回分を計量します

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準備完了!

初参加の友人は…

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お茶の準備

ネットに入れて凧糸で結んで、最後のホップ投入後に入れるとのこと

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コリアンダー・シード、ナツメグパウダー、3回分のホップと合わせてこんな感じに

今回3回目の友人の仕込みには…

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煎り番茶

何と、偶然にもお茶が重なりました
投入量は 300g

タイマーが鳴って糖化終了

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糖化が終わった麦汁

毎回ですが、糖化完了のチェック ^^
ヨウ素に反応せず、全員成功! パチパチパチ

一気に加熱して酵素を死活させた後は…

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ろ過

といっても、フィルタを通すわけではありません
そーろっと抜き出して、上からゆっくり回しかけ、を繰り返して麦芽の層をフィルタにします

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糖化直後(右)とろ過後の麦汁(左)

右には沈殿物がありますね

麦汁が澄んできたら、次は麦汁の移動です

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麦芽の層のフィルタを使って澄んだ麦汁を抜き取り、左の空いた釜に移していきます

液面が下がって麦芽が現れそうになったら、如雨露でお湯を掛けて空気に触れて酸化が進まないように気をつけます
お湯で麦汁の成分を取り切る、という意味合いもあります

45本分、15Lと少し移し終わると…

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残りはドレン

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麦汁を抜いた後の麦芽

ヘラで掻き出します
家畜の飼料になるとのこと

麦汁の方は…

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絶賛煮沸中!

ちょっと噴いてしまいました ^^;

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煮えたぎる麦汁にホップ投入!

お茶投入組は…

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3回目のホップ投入後にお茶を入れる

釜につながる配管に括りつけます

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こちらは煎り番茶

我々の中で最多、今回が4回目の友人は、秘密の香り付け用シロップをこっそり投入!
激しく良い香りが漂ったのですが、周りにもいろんな香りが立ち込めていて判別はできず…
ビールになってからの楽しみに取って置きましょう ^^

ここで加熱終了!

麦汁の完成前に…

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一方向に流れを作って、ホップを底に沈めます

流れが落ち着いたら…

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プレート熱交換器で冷却して終了

お疲れ様でした ^^

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4者4様の麦汁が完成

左端が我々の造った麦汁

狙っていたより、やや色合いが濃いが、まずまずの香りと苦味
後の発酵、瓶詰めは常陸野ネストさんにお任せしませう

醸造から1ヶ月でビールは完成、ラベルも印刷されて無事届きました!
いろいろとお世話おおきにでした

どんな風になったやろね~
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